アマゾン

◆スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2019年05月09日

◆ホークスの実況中継を見ていて思うこと

ホークスの実況に限らないのですが、
野球の実況中継は、変な言葉のオンパレードです。

実況なので、生の迫力ではあるのですが、
言葉の間違いも全然減らないのですね。

「最低限の仕事」を「最低の仕事」と言ったり、
「断然トップ」を「だんとつトップ」と言ったりは
あたりまえです。
「バント」はいまだに「バンド」だし
「見送り」と「見逃し」を区別する人も少なくなっています。

以前の実況は、って、いつごろまでかは定かではありませんが、
きちんと区別していました。

ボール球を振らなかったら「見送り」
ストライクを振らなかったら「見逃し」

でも今は、全く区別なく気ままに使っています。

解説者はしゃべる仕事をやってきた人ではないのである程度仕方がないし
逆に、うまくしゃべれないことがウリになったりもします。
問題なのは、実況アナウンサーです。

特に最近気になる表現があります。
対戦成績などを紹介するときに使われる表現ですが、
たとえば
「対、千賀に対する打率は・・・」

そのバッターが千賀投手のことを得意としているとか、苦手としているとかを
表す時に使われる表現です。

言うのなら
「対、千賀の打率は・・・」
もしくは
「千賀に対する打率は・・・」

対を2度いうと、意味が重複しておかしくなります。
「頭痛が痛い」と同じです。
この表現は本当にしょっちゅう耳にします。

実況が下手になったというよりは、実況が雑になった気がします。
あるいは上手に実況できていたアナウンサーが、後輩への指導を蔑にしている気がします。


  

Posted by ほかとか at 02:17ホークスの話題
ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場